NEWS 2024/06/29
フジロック出演などで日本でも熱狂的な人気を博したバンド、FEVER 333のメンバーとして知られるAric ImprotaとStephen Harrisonによる新プロジェクト、House of Protection (ハウス・オブ・プロテクション)。活動開始をアナウンスして以降、2曲のハイテンションな楽曲をリリースしてきた彼らが、サード・シングル「Being One」をRed Bull Recordsからリリースした。 Jordan Fishをプロデューサーに迎え、多幸感溢れるメロディー、ドラムとベースのリズム、そこにエレクトロニックをブレンドした、アンセミックなダンス・トラックに仕上がっている。ハードな前作「Learn to Forget」からサウンドは一転しているが、彼らのミュージシャンとしての多彩さと、多くのリスナーが期待する爆発的なエネルギーが融合した楽曲だ。この楽曲についてAricは以下のように語る。 「僕はもともとドラムとベースを演奏するのが好きだったから、(プロデューサーの)Jordanとすぐにリズムのアイディアにおいて意気投合したんだ。全体として、Stephenのヴォーカルは以前から大きくステップアップしたように感じるし、僕らが前進するための新しいダイナミズムを与えてくれた。またこの曲は、間違いなく夜の長距離ドライヴで聴くために作られている。歌詞を書いたり、ミュージック・ヴィデオを撮影するときに、そのことについてよく話し合ったからね」 ミュージック・ヴィデオは、 Kevin Garcia (Spiritbox, Bush, Tinashe)がディレクション。海の真ん中のブイの上で歌ったり、遊園地のメリーゴーランドでドラムを叩いたりするなど、1981年の名作映画『コヤニスカッツィ/平衡を失...