ベテラン・ポップパンク・バンド”Amber Pacific”、11年振りのアルバム『All In』リリース!

  ポップパンク・バンド、Amber Pacificが復活後、初となる11年ぶりのフルアルバム『All In』をリリースしました。     Amber Pacificは、ポップパンク・ファンにとって懐かしい名前であり、彼らが活動を止めるまでの輝かしいポップパンクの黄金期を思い起こす人も少なくないだろう。Sum41がその輝かしい旅路に幕を下ろし、Warped Tourが復活する2025年。Amber Pacificは 『The Possibility & The Promise』でバンドをシーン開花の最前線に押し上げてから20年、4枚目のフルアルバムをリリースした。アンセミックで中毒性の高いメロディが印象的だが、重みがあり、生のフィーリングがあり、過去と現在の架け橋となっている作品と言えるだろう。     Amber Pacificは、バンドとしての20年間の浮き沈みと、それに伴う挑戦と動揺の両方を語っている。 一方では、容赦ないパーカッションとドライヴするギターが生々しくエモーショナルがあり、その 一方では、彼らの衝動性と浮き立つメロディーを融合させる能力も完成している。 そこにSences FailやSum41を思い起こすファンも多いはずだ。『All In』の核心には、永遠の反抗心が流れている。 このアルバムは、デビュー・アルバムとそれに続くヒット作『Truth in Sincerity』のファンを思い出させる。 また、2005年の『The Possibility & The Promise』のデビュー当時はまだ生まれていなかったであろう現代のポップパンク・ファンにとっても、彼らを知るにぴったりな作品なので、ぜひチェックしてもらいたい。   この投稿をInstagramで見る Manic Kat ...

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