グラミー賞受賞歴を持つロックバンド、OK Goが、新曲「A Stone Only Rolls Downhill」を発表、見事なミュージック・ビデオも公開しました。 この曲は、バンドが2025年の後半にリリースする5枚目のスタジオ・アルバム『And the Adjacent Possible』からのファースト・シングルである。 バンドは今回の楽曲について、「人生を生き抜くには、有名なキング牧師の引用に沿った信仰が必要かも知れない。”道徳的な宇宙の弧は長いが、それは正義に向かって曲がっている。 しかし、私の目の前に広がる世界、特に私の子供たちの目の前に広がる世界を見ていると、そのような信仰を見出すのは難しい”。 私たちは、子供たちに何を伝えればいいのだろう? それがこの曲のテーマなんだ。正直になろうとすると同時に、頭を上げているんだ」とコメントしている。 ご存知のように、画期的なミュージックビデオの制作で知られるOK Go。その膨大なカタログに加え、今回の「A Stone Only Rolls Downhill」のクリップでは、64台の携帯電話で撮影された64本のビデオが動くモザイクのように並べられている。 バンドは8日間で1000テイク以上を撮影し、最終的なビデオは2時間20分以上の1テイククリップを1フレームに詰め込んだ。 今回もKulashが監督を務め、『スター・ウォーズ/スケルトン・クルー』のクリス・ブオンジョルノと共同で制作されたこのクリップは、バンドの奔放な創造性と特徴的なDIYの美学を示すと同時に、この曲の歌詞にある現代のスプリット・スクリーン・ライフを探求している。 この投稿をInstagramで見る OK Go(@okgo)がシェアした投稿 The post OK G...