Against Me!のフロント・ウーマンとして知られ、ソロとしてのキャリアも着実に歩んでいるLaura Jane Graceが、新曲「Your God (God’s Dick)」をリリースしました。 Laura Jane Graceは、妻のParis Campbell Graceをボーカルに迎え、さらにギリシャ・アテネを拠点に活動するベーシストJacopo Fokas、ドラマーOrestis Lagadinosと共に新たにバンド体制となって動き出した。これは、「Laura Jane Grace In The Trauma Tropes」名義で表記され、「Your God (God’s Dick)」は、そんな彼/彼女らのデビュー曲でもある。 この曲は、宗教的な献身、あるいは神の言葉とそれを信じることを利用して同胞を犯すことを、そして見事に非難している。 QueenとL7ののスタイルをミックスしたかのようなこの曲の特筆すべきは、Lauraがギリシャのプロテスト・ミュージック、レベティコと歴史的に関係のあるバグラマを演奏していることだ。複雑に問題が入り組む現代社会のおいて、パンクロックのやるべきことは多様化しているが、彼/彼女らのような芸術性と革新的なメッセージは、パンクファンのみならず、多くの思想家、政治家、哲学者なども注目する。 この投稿をInstagramで見る Laura Jane Grace(@laurajanegrace)がシェアした投稿 The post Laura Jane Grace、新体制で放つニューシングル「Your God (God's Dick)」リリース! first appeared on PUNKLOID.