『PUNKSPRING 2024』では、解散を発表したSUM 41が3月16日公演で、解散を示唆しているNOFXが翌17日公演でヘッドライナーを務める。両バンドにとって最後の来日公演となるかもしれないことから、SUM 41とNOFXがパンク史に刻んだ多大な功績や後世への影響を振り返る。
NOFX
NOFXは、1983年にアメリカ・ロサンゼルスで結成されたパンクロックバンドです。高速でキャッチーなサウンドと、皮肉やユーモア、政治風刺を交えた歌詞で知られ、メロディックパンクを代表する存在として世界的な支持を集めてきました。
フロントマンのFat Mikeを中心に、メジャーレーベルに依存せず活動を続け、自主レーベルFat Wreck Chordsを運営するなど、DIY精神を体現してきた点も大きな特徴です。このスタンスは単なる方針ではなく、パンクシーン全体に影響を与える重要な要素となりました。
代表作には『Punk in Drublic』『The War on Errorism』などがあり、娯楽性とメッセージ性を両立した作品で長年にわたり支持を獲得しています。
そしてNOFXは、2023年に解散(引退)を発表し、フェアウェルツアーを経て2024年に活動を終了しました。40年以上にわたるキャリアの中で築いた音楽性とDIYの姿勢は、現在も多くのバンドに影響を与え続けています。