開催を発表しているパンクロック・バンド、Sum 41が、Rage Against the Machineが今後ライブ活動を行わないというニュースを受け、彼らにリスペクトを表したいとして自身がライブでカバーし […]
Sum 41
Sum 41は、1996年にカナダ・オンタリオ州エイジャックスで結成されたパンクロックバンド。ポップパンクを軸にしながら、ハードロックやメタルの要素も取り入れた幅広いサウンドで、2000年代のロックシーンを代表する存在のひとつです。
2001年のデビューアルバム『All Killer No Filler』が大ヒットし、「Fat Lip」や「In Too Deep」などの楽曲で一気に世界的な人気を獲得。キャッチーなメロディとユーモアを交えたスタイルで、当時のポップパンクブームの中心的バンドとなりました。
その後は『Does This Look Infected?』『Chuck』などを通じてサウンドを進化させ、よりヘヴィでシリアスな方向性も取り入れるなど、単なるポップパンクにとどまらない音楽性を確立。
長年にわたりツアーと作品リリースを重ね、世界的な成功を収めてきましたが、2024年のアルバム『Heaven :x: Hell』をもって活動を終了することを発表。約30年に及ぶキャリアの集大成として、フェアウェルツアーとともにその歴史に幕を下ろす予定です。
ポップさと攻撃性を併せ持つサウンドでジャンルの幅を広げ、後続のパンク/ラウド系バンドに大きな影響を与えたバンドとして、現在も高く評価されています。
Rage Against the Machine
Rage Against The Machineは、アメリカ・ロサンゼルス出身のロックバンド。1991年に結成され、ヒップホップとメタル、パンクを融合させたサウンドで知られている。
ギターのリフにラップ調のボーカルを乗せるスタイルが特徴で、トム・モレロの独特なギタープレイ(ターンテーブルのような音を出す奏法など)も大きな個性。ヘヴィで攻撃的な演奏と、グルーヴ感のあるリズムが同居している。
1992年のデビュー作『Rage Against the Machine』で一気に注目を集め、「Killing in the Name」などの楽曲で存在感を確立。その後『Evil Empire』『The Battle of Los Angeles』といったアルバムもヒットし、90年代ロックシーンの中心的な存在となった。
歌詞は政治や社会問題を強く意識した内容が多く、体制批判や社会的不平等などをテーマにしているのも大きな特徴。音楽そのものをメッセージの手段として使っているバンドでもある。
サウンドとメッセージの両方で強いインパクトを残したバンドで、ラップメタルやミクスチャーロックの流れを語るうえで外せない存在。単なるジャンルの枠に収まらないスタイルで、今も影響力を持ち続けている。