Frenzal Rhomb、通算10枚目となるフル・アルバム『The Cup of Pestilence』をリリース!

  オーストラリアのメロディックパンク・バンド、Frenzal Rhomb が前作『Hi-Vis High Tea』から6年振りとなるフル・アルバム『The Cup of Pestilence』をFat Wreck Chordsからリリースしました。90年代初頭からオーストラリアで活動を開始し、トリッキーなグルーヴ、キャッチーなメロディとブラックジョークをミックスさせ、Fat Wreck Chordsのコアなファンを楽しませてきた。10枚目となるスタジオアルバム『The Cup of Pestilence』は、全19曲入りという大ボリュームで、先行シングルとして公開された「Thought It Was Yoga But It Was Ketamine (ヨガかと思ったら麻薬ケタミンだった)」、「Where Drug Dealers Take Their Kids (麻薬の売人が子供を連れていく場所)」などおかしなタイトルがずらりと並ぶ。     このアルバムはDESCENDENTSのBill Stevensonのスタジオ Blasting Room でJason Livermoreと共にレコーディングされた。その音は長きにわたりパンクを作ってきた巨匠と唯一無二のFrenzal Rhombのどす黒い旨みが上手く交差した、過去最高傑作と行ってもいいほど、ソリッドでキャッチーなアルバムだ。新しく加入しているDanは、Fat Wreck Chordsをはじめとしたスケートパンクのファンであり、過去にはKye Smithと共にLocal Resident Failureで活躍していた人物。Rich Kids on LSDなどを彷彿とさせる古き良きメロディック・スタイルのベースラインでFrenzal Rhombサウンドをさらに躍動的に仕立ててくれる。 &n...