アメリカ・フィラデルフィアの誇るパンクロック・バンド、The Menzingers (ザ・メンジンガーズ) が、7枚目のスタジオ・アルバム『Some Of It Was True』をEpitaph Recordsから2023年10月13日にリリースすることを発表しました。キャリア15年を迎えたThe Menzingersのこのアルバムは、無敵のカタログを持つ”パンクのロード・ウォリアーズ”としての彼らの名声をさらに確固たるものにするはずだろう。この発表に併せてアルバムからのリード・シングル「Hope Is A Dangerous Little Thing」のミュージック・ビデオも公開しています。 このアルバムについて、ヴォーカル兼ギタリストのGreg Barnett (グレッグ・バーネット)は次のように語っている。「この2年半、ホテル、楽屋、地下室、リハーサル室で書かれた『Some Of It Was True』は、17年前にこのバンドを始めたときに目指したことを最も実現することができた作品だんだ。自分らしく楽しんでもらえたらと思うよ」。 Bon Iverとの仕事で知られ、グラミー賞にノミネートされたプロデューサー、Brad Cook (ブラッド・クック)と共に、The Menzingersは、伝説的なソニック・ランチでのレコーディングのためにテキサス州エルパソに向かった。The Menzingersの独特のライブ・エネルギーをスタジオという限られた空間で表現するという困難な作業を、Bradはその素晴らしい耳で成し遂げた。その結果、これまでで最も即興的でエネルギッシュなアルバムとなり、豊かで生々しく、バンドのソングライティング・アプローチを補完するサウンドが特徴となっている。 「The Menzingersはリアルそのものだよ。彼らと仕事をするの...