Rude Recordsが環境保護を目的としたプロジェクト「Rude Cares」を設立、所属アーティストTelltaleがRise Againstの名曲「Help Is On The Way」をカバー

  ポップパンク・バンド、Telltaleが、Rise Againstの楽曲「Help Is On The Way」のカバーをリリースしました。     この楽曲は、彼らの所属レーベルであるRude Recordsが企画しているプロジェクト「Rude Cares」と呼ばれるチャリティ・プロジェクトでその企画は「Changing Tides (チェンジング・タイズ)」と名付けられている。このプロジェクトは、より持続可能な環境を実現するための資金集めと意識向上を目的としており、Rude Recordsのアーティストが、世界をより良い場所にすることを目的とした、彼らが愛するバンドの楽曲をカヴァーしたコンピレーションという形で発表される。   Rise Againstの「Help Is On The Way」は2011年のアルバム『Endgame』に収録されていた楽曲で、ハリケーン・カトリーナの余波によるニューオリンズ政府の対応の遅さについて書かれたものだ。そのメッセージは、最初にリリースされたときと同様、今日でも力強いものであると言える。   この編集で得られた利益はすべて、非営利の海洋保護活動団体シーシェパードに寄付される。   Rude Recordsのジェネラル・マネージャー兼A&RのFederico Croci (フェデリコ・クロッチ)は、チェンジング・タイズ・プロジェクト全体について次のように語る :   「チェンジング・タイズは、私たちの地球の保護に対する意識を高めることを目的としており、私たちは企業として、このような重要なトピックに特に気を配り関心を寄せています。チェンジング・タイズの立ち上げにより、Rude Caresは、私たちのアーティストの声を通して、環境保護への意識を高め、支援する...

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