＜PIZZA OF DEATH＞が、所属バンドによる一発録り音源をレーベル主催のナンバリングシリーズとしてリリースしていく企画、PIZZA OF DEATH RECORDS presents 『BECAUSE IT’S 2020』を始動する。 同企画は、各バンド1タイトルずつ計9タイトルとなり、11月20日より「レーベル直販」で連続リリースされる。 企画の始動に関して、新型コロナウイルスの感染拡大により音楽業界、ライブ業界での公演、活動の自粛を強いられてきた中、＜PIZZA OF DEATH＞は、バンドとは何か、音楽作品とは、ライブとは、そしてレーベルとは一体なんなのかを考え続けたという。そうしていく中で、数々のバンドとともにパンクシーンを歩み続けてきたいちレーベルとして、＜PIZZA OF DEATH＞は必然的にバンド活動の根源を見つめ直すことに。バンドは音源リリースやライブなどの「表現の場」があって初めて積極的な活動ができ、レーベルはそれを支える膨大な関係者によって成立しているものだという当たり前のことを、この機会に改めて強く認識したという。 そんな思いから、ライブハウス等で一発録りした音源、つまり＜PIZZA OF DEATH＞が考える“ライブ” を真空パックすることをコンセプトとし、各バンドがライブアルバムを制作。それを＜PIZZA OF DEATH＞主催のナンバリングシリーズとして続々とリリースする。 同ライブアルバムは、作品用にあとから音を整えるようなものではなく、バンドの息遣いや演奏のヨレに至るまで、現場で起こったことすべてを閉じ込めたもの。なお、今シリーズは無観客ライブで収録。「今、この瞬間」をパッケージし、ライブに足を運べないリスナーにも、その瞬間にすべてを賭けるバンドたち熱を、限りなく生に近い形で届けていく。 ＜PIZZA OF DEATH＞...
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