‘No Escape From What You Are’ also features D.O.A. covers by Adolescents, Voivod, Duff McKagan, War On Women, members of Dead Kennedys, and more.
Rancid
Rancidは、1991年にアメリカ・カリフォルニア州バークレーで結成されたパンクロックバンド。80年代ハードコアの流れを受け継ぎながら、スカやレゲエの要素を取り入れたサウンドで、90年代以降のパンクシーンを代表する存在として知られています。
ボーカル/ギターのTim ArmstrongとベースのMatt Freemanを中心に、ストリート感の強い歌詞と荒々しくもキャッチーな楽曲を展開。パンクの初期衝動を保ちながらも、幅広い音楽性を取り入れたスタイルが特徴です。
1995年のアルバム『…And Out Come the Wolves』の成功により一気に知名度を高め、シーンの中心的存在へと躍進。メジャーからのオファーを受けながらもインディペンデントな姿勢を維持したことでも評価されています。
その後も安定して作品をリリースし続け、長年にわたり第一線で活動。パンクロックの伝統とストリートカルチャーを体現するバンドとして、現在も高い影響力を持ち続けています。
D.O.A.
D.O.A.は、1978年にカナダ・バンクーバーで結成されたパンクロックバンド。初期パンクの流れからハードコアへと進化したサウンドで知られ、ジャンルとしての“ハードコア”という言葉を広めた重要バンドのひとつとされています。
スピード感のある攻撃的な演奏とストレートなメッセージを特徴とし、80年代初頭の作品『Hardcore ’81』は、ハードコアパンクの方向性を決定づけた作品として高く評価されています。
政治的・社会的なテーマを前面に押し出した姿勢もこのバンドの大きな特徴で、反人種差別や言論の自由、環境問題などを扱った楽曲を多く発表。スローガン「Talk Minus Action Equals Zero(行動なき主張はゼロ)」に象徴されるように、音楽と社会的アクションを結びつけた活動でも知られています。
長年にわたるメンバーチェンジを経ながらも活動を継続し、世界中をツアーし続けてきた現場主義のバンドであり、Green DayやRancidなど後続のパンクバンドにも大きな影響を与えています。
パンクの初期衝動と社会性を体現し続ける存在として、現在もシーンに影響を与え続けているレジェンドバンドです。
