NEWS 2023/02/14
04 Limited Sazabys(以下、フォーリミ)が、昨年秋にリリースした4thアルバム『Harvest』を携えたツアーを行った。ツアー30本目、ワンマンシリーズは7本目となる2月1日の公演は、KT Zepp Yokohamaにて開催された。 画像ページはこちら 開演時間ちょうどになると、メンバーがステージに姿を現し、「横浜行けるか!?」(RYU-TA)、「準備できてる? 一緒にいける? このまま立ち止まらずに進もう!」(GEN)と開幕宣言。「Keep going」でライブがスタートし、そのまま「Glowing」や「climb」などを連続で投下していく。テンポアップして怒濤の2ビートが展開されると、比例するように会場もヒートアップ。合間にはRYU-TAがクラップしたりリスナーと目線を合わせたりと、フロアとのコミュニケーションもバッチリだ。 バンドのアイコニックとも言えるGENのハイトーンボイスが光る「Jumper」や、アグレッシブなイントロが印象的な「Finder」、「Utopia」などを次々と畳み掛けていくフォーリミ。対して、リスナーも手を挙げたりジャンプしたり、休む間もなく負けじと食らいついていく。フルキャパのZepp Yokohamaの熱狂シーンを観れたことを心から嬉しく思った瞬間だった。 GEN 中盤には「Galapagos」「Galapagos II」を続けてプレイ。「Galapagos」の間奏では国民的アニメのキャラ真似の寸劇(?)で笑いを取ったかと思いきや、直後にゴリゴリのロックサウンドを鳴らすのだから、そのギャップには脱帽せざるを得ない。かっこよさと面白さで、しっかりとリスナーの感情と身体を揺さぶっていた。「横浜起きてんのー!?」(GEN)の掛け声で始まった「nem...」では、KOUHEIによる華麗なスティック回しが披露される瞬間も。 さら...
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SOIL[初回限定盤]
バンド結成10周年イヤーを迎えた 04 Limited Sazabys が放つ、2年以上振りとなるフルアルバムが完成。 主催フェス「YON FES」、大型音楽番組出演、東名阪アリーナツアーなど、華々しい活動の展開を集約する待望のフルアルバム。 活動の規模感を増し、様々な経験を踏まえた今だからこそ放てる初期衝動全開の楽曲から、 新たなチャレンジとなる楽曲、遊び心満載の楽曲、より深みを増した楽曲まで、 持ちうる武器を存分に発揮した新曲10曲と、 渾身のシングル曲「Squall」「My HERO」を網羅した、全12編の作品となる。