新進気鋭のパンク・プロデューサー、MERYL STREEKがニュー・シングル「Counting Sheep」を配信リリース、ミュージックビデオを公開しました。 このシングルは、先日10月にリリースされることが発表されたばかりのニュー・アルバム『Songs For The Deceased』からの先行シングルで、Dan Doherty(Fontaines D.C.)がプロデュース、Phil Wyer(owl sounds)とPete holidai(Radiators from space and trouble pilgrims)がゲスト・ギターとして参加している。 このアルバムは10月25日にVenn Recordsからリリースされる予定だ。Venn Recordsは現在パンクシーンで注目を集めているMarmozets、Bob Vylan、Wargasm、High Visなどを手がけた経歴をもつレーベルとして知られている。 MERYL STREEKはこの発表に合わせて、コメントを発表している。「この曲は、週に40時間フルタイムで働きながら、他の誰かのために稼いでいる額の何分の一かの収入しか得られず、その一方で、生活費を支払うために奮闘し、副業として趣味を持ち続けるという日々の苦悩について書いたものだ。 私自身もそうだが、この曲で私が言いたいのは、芸術は重要であり、私たち全員が本当に得意とすることを政府が支援しなければ、大企業に人生を捧げてしまうことになり、人生でやるべきことをやることができなくなってしまうということだ。 瞬きする間に終わってしまう。また、この国の政治家全員が地主であり、立ち退き禁止令の廃止に投票した人々であるという事実も浮き彫りになっている。 私たちが互いに争うことに気を取られている間に、この悪党どもはやりたい放題になっていると...