サブライム・ウィズ・ローム(Sublime With Rome)来日――スカパンクだけじゃない! 前身バンドへの深い愛情と真に自由なサウンドを聴け
Mikikiで特集中の大人気カルチャー・フェスティヴァル〈GREENROOM FESTIVAL ’18〉が、いよいよ約2週間後の2018年5月26日(土)、27日(日)に開催される。特集第1回では1日目のヘッドライナーを務めるレゲエの先駆者、ジミー・クリフをフィーチャーしたが、ここでは続く2日目の大トリを務めるサブライム・ウィズ・ロームにフォーカス。90年代を代表する存在であり、ここ日本のミュージシャンにも巨大な影響を与え続ける伝説のスカ・パンク・バンド、サブライムは、運命のいたずらで活動を休止した後、メンバー・チェンジを経た新体制でサブライム・ウィズ・ロームとしてリスタート。そんな彼らが長きにわたってレジェンドとして君臨する理由、そしてもちろん今回のステージが観逃せない理由を、音楽ライターの山口智男が解説した。