『PUNK THIS TOWN』主催のJAGGER(THE SKIPPERS)とGEN(GELUGUGU)地元・先輩後輩対談が実現

今年15周年を迎えるTHE SKIPPERSが、8月6日(日)大阪池田市の猪名川河川敷公園でバンド初の野外フェス『PUNK THIS TOWN』を開催する。そしてSPICE編集部に届いた謎の宣誓書から始まったTHE SKIPPERS特集!? 先日行ったJAGGER(Vo/Gt)とTAKAO(Ba)へのインタビュー( https://spice.eplus.jp/articles/126120 )で、JAGGERの同郷の先輩であり、音楽に目覚めるきっかけとなったGELUGUGUのヴォーカリストGENへの突撃取材を提案されたSPICE編集部は、早速GENに取材をオファーし、JAGGERとの対談が実現した。地元の先輩後輩という2人に、約20年前の当時の音楽シーンやバンド活動について、世代を越えて引き継がれる想いなど、たっぷりと語ってもらった。 ――元々、JAGGERさんがGELUGUGUを知ったきっかけから教えていただけますか? JAGGER:昔、地元の池田駅の下にCD屋があったんです。僕が音楽を好きになり始めた時に、そのCD屋さんに行ったら、GELUGUGUのCDと一緒にBAYSIDE JENNY(以下、ベイサイド)でやるライブのフライヤーが置かれてたんですよね。で、CD試聴して「うわ、カッコええ! ライブ行きたい」って思って。でも、お金なかったからその時はCDも買ってないし、ライブにも行けなくて……。そこからしばらくして、高校2年の時、GELUGUGU好きな友達がいたからライブを観に行ったんですよね。その時の衝撃がすごくて。ライブ自体に行ったことがなかったし。そこからサブロク(3.6MILK)とかいろいろ観に行くようになったんです。いつも1人で、原付乗ってベイサイドに行くっていう感じで(笑)。 GEN:遠いね(笑)。 JAGGER:チケット買うお金...