再び動き出したFrom First To Last、日本の文化に影響を受けた新曲「REV」リリース

  スクリーモ・シーンのレジェンド、From First To Last (フロム・ファースト・トゥ・ラスト)が、6年振りに2024年第2弾となるニュー・シングル「REV」をリリースしました。 From First To Lastの復活は、2017年から2019年にかけて短期間バンドに再加入していたヴォーカリストで、Sklillex (スクリレックス)と知られるSonny Moore抜きで再び実現した。     現在のメンバーは、ヴォーカリスト/ギタリストのMatt Good、ギタリスト/ヴォーカリストのTravis Richter、ドラマーのDerek Bloomの3人。 Mattがヴォーカルの大半を担当するのは今回が初めてではなく、2008年にセルフ・タイトルのアルバムをリリースした際も同じメンバーだった。   Mattは、バンドの方向性に大きな影響を与えたものとして、アニメや日本のメディアを挙げている。 Crunchyrollの取材に対して、彼はこのように話す。 「この曲の他にも、すでにその道を進んでいる曲がいくつかあるんだ。 私が持っていたアイデアのひとつは、『黙示録』と呼ばれるものを作って、これらの曲で語っているストーリーを終わらせるというものなんだ。 そして新しい物語に移るんだ。物語を語ったり、テーマに沿ったことをしたりという視点から書こうとするのは本当に楽しい。 クリエイティブなストーリーテラーになれるんだ。 まだ自分自身を注入することができる。 ずっと100パーセント文学的である必要はないんだ」。   When We Were YoungのようなフェスやWarped Tourの復活が間近に迫るなど、ノスタルジアの波がシーンを駆け巡っている現在、近い将来From First To Listのライブを見る可能性は...

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