事実上のオリジナル・ボーカリスト、ヨハン・ラングクイストが復帰後2作目となる最新アルバム「Still Evil Sun」をリリースし、レイフ・エドリング(B)、ラーズ・ヨハンソン(G)、マッペ・ビョークマン(G)、ヤン・リンドー (DS)という往年のメンバーが運命的に揃った、スウェーデンが産んだエピック・ドゥーム・マスター、キャンドルマスが来日する。<br> 重鎮5人組が織りなす重厚なサウンドが包むシングル「Scandinavian Gods」を「この曲はSLAYER meets QUEEN and JUDAS PRIESTだよ。」とリーダー、レイフ・エドリングは軽く例える。そして「誰もが抱える様々な闘いについてのアルバムであると同時に、衰退の一途をたどる人間性についてのアルバムでもある。」と語る。(Burrn! ONLINE参照) 喧騒感漂う世の中だからこそ、こんな啓示的で壮大なテーマに紡がれたキャンドルマスの世界に身を鎮めてみようではないか。
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